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​髪質改善

髪質改善/縮毛矯正/髪質改善ストレート

山梨県甲府市の美容室

くせ毛、縮毛、髪質でお悩みならFORMEにおまかせください!

 

こんな髪のお悩みはありませんか?? 

といいますか、まずはお礼を言いたいです。この記事読んでくれてありがとうございます!!超うれしいです!!

僕の想いとこだわりを聞いてもらいたいんです!!なので、、見てくれて超うれしいです。

あと、ごめんなさい、記事長いです。思いが強すぎて、、記事が長いんです。

めんどくさいかもしれませんが、特に縮毛矯正やっている人は読んで損のない内容なのでぜひとも見てください!!

・梅雨時期に癖で広がって髪が収まらない…・艶が出ない…・最近髪の毛にハリコシが無くなってきた…

・縮毛矯正/ストレートパーマやったことあるけど、、不自然な感じになった…

・縮毛矯正/ストレートパーマを繰り返して髪がボロボロになった…

・髪が傷んでいるうえに縮毛矯正するのも不安…

はい。よくわかります。長年美容師やっているので、お客様が持つお悩みや不安とーってもわかります。

で、ですね、【そんなお悩みをこんな感じでズバッと解決!!!】

みたいな話ではないんです。

まずは聞いてください。我々美容師の思いっていうものを。

我々美容師もお客様と同じ気持ちです。長年長年我々美容師もお客様のお悩みに応えるために

日々精進をしてきております。

美容師が悩むこともお客様が悩むことも一緒なんです。・どうすればお客様の髪を艶々に出来るのか?

・どうすれば傷ませないで縮毛矯正が出来るのか?・どうすれば無くなったハリコシを出すことが出来るのか?

・どうすれば傷んだ髪にも縮毛矯正が出来るのか??etc

 

地域の皆様がどんな内容で検索をしているか?調べてみました。

 

髪質改善

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このような感じです。

お客様は様々なお悩みがあり、それらを検索して調べています。

これ美容師の思いも一緒です。全国にたーっくさんお悩みを持つ美容師がいるんです。

お客様が悩んでいるように美容師も悩んでいるんですね。

【私の気持ちに応えてもらいたいお客様】と【お客様の気持ちに応えたい美容師】っていう図式は今も昔も変わりません。

お客様のことを考えない美容師なんていませんし、悩みのないお客様なんていません。

これはもちろん私もです。完璧な作業なんてものはなく、また完成された技術なんてものはありません。

また、お客様一人一人の髪質は違います。求めるモノも違います。

日々試行錯誤しながら毎日毎日悩みながら勉強をしています。

なぜ?なぜ?これを毎日毎日繰り返し現状があるのです。それは来年になれば更に研究が進み、

もっと良いものが出来るはず。と、、このように日々進歩をしていきます。

 

その中で生まれたオリジナルの技術。

【艶髪】FORME 髪質改善ストレート

ケミカルとオペレーションを私が考えて辿り着いたヘアケア、髪質改善方法です。

まだまだ研究中の分野ではございますが

深くお客様の髪と向き合っていきたい。

そんな思いで毎日を過ごしております。

 

ただ、こだわりすぎて メニューの工程がいろいろあるのです。意味も色々とある。

【艶髪】髪質改善ストレートはこうですよ!って一言で説明はできない内容なのです。

なので普段の行程を毛髪科学や薬剤の反応を踏まえた上で文章に書いてみました。

 

長くなりますが、良ければ一読ください。

 

 

①毛髪診断

まずは毛髪診断。髪の毛の状態により

髪質改善/ストレート/縮毛矯正の工程と薬剤が変わります。

毛髪の形状、状態は下記。

A通常毛・・・カラーもパーマも行っていない、薬剤のストレスがない毛髪。

一般的には薬剤の作用が鈍いため、薬剤を強くする必要がある。B乾燥毛・・・毛髪のCMCが不足し、

パサパサしている毛髪。※CMC・・・毛髪のタンパク質とタンパク質の間に含まれる

脂質やアミノ酸や低分子のタンパク質、ミネラルなどの複合名称。C撥水毛・・・非常に健康的な毛髪。

水分や薬剤の浸透が悪いため、パーマも縮毛矯正もかかりにくい毛髪。薬剤をかなり強くする必要がある。

Dエイジング毛・・・加齢によりタンパク質が変形し癖が出ている状態。

またCMCの量も少ないため乾燥する。加齢によって髪の毛がパサパサし、癖が出てくる状態。

Eカラーダメージ毛・・・過度なヘアカラーダメージやブリーチによるダメージが深刻な毛髪。

過度のアルカリ成分を使用できないため、酸性の薬剤で調整する必要がある。

F縮毛矯正履歴ダメージ・・・薬剤選定や技術工程のミスにより過度な熱ダメージがある箇所。

熱凝集による毛髪の硬さが特徴。※熱凝集・・・ドライヤー/コテ/アイロンなどによる毛髪たんぱく質の変性状態。

生卵を熱すると硬くなるのは生卵に含まれるたんぱく質が熱凝集を起こし硬くなること。

一度硬くなったタンパク質は元に戻らない。元に戻らないことを不可逆性という。

G捻転毛・・・毛髪一本一本の形状が丸くなく、平たい状態で捻じれている癖。非常に広がりやすいのが特徴。

薬剤も強く設定する必要がある。H波状毛・・・大きく揺らぐ癖。比較的扱いやすい癖。

場合によっては癖を活かす為に縮毛矯正/ストレートを行わない場合もある。I縮毛・・・毛髪が縮んだ状態。

一番広がりやい毛髪。縮毛矯正はそもそもこの捻じれて縮んだ状態をまっすぐに行う技術のことをさしますが、

一般的なストレートパーマも最近では縮毛矯正と呼ぶ場合が多い。

J軟毛・・・柔らかい毛髪。K硬毛・・・硬い毛髪。

様々な毛髪があり、毛髪の状態も100人いたら100通りあります。

その全ての毛髪状態によって使用する薬剤を変えていきます。

この対応幅が広く、どんな毛髪にも対応できる薬剤を常備しているのもFORMEの強みになります。

ただし、ダメージが酷すぎる場合はお断りすることもございます。ご了承ください。

 

②前処理 シャンプー

縮毛矯正前のシャンプーは特殊なシャンプーを使用します。

縮毛矯正前のシャンプーは特殊なシャンプーを使用します。

 

 

毛髪は普段のシャンプーやトリートメント、また粉塵やヘアカラーの残留物など、様々な成分が付着しています。

髪質改善ストレートの薬剤を使用する際に付着した成分が多いことで、薬剤の反応が大きく変わってくるとがあります。

なので、FORMEではシャンプーの段階で余分な付着物を綺麗に洗浄。

また、髪質改善/ストレート/縮毛矯正の薬剤が浸透しやすいように毛髪のphをアルカリ性にする為、

アルカリ性の特殊なシャンプーでの前処理を同時進行していきます。

クレンジングシャンプーとアルギニンを独自配合したシャンプーを使用してます。

※ph・・・酸性、中性、アルカリ性などのこと。改善  トリートメント

 

 

③前処理 

薬剤を使用する前に、ヘアケア成分をたっぷりと塗布します。

薬剤を使用する前に、ヘアケア成分をたっぷりと塗布します。

 

 

主にダメージ毛の処理になります。ヘアケア剤にも種類がたくさんありますが、、

最初に使用する成分は主にアミノ酸+脂質という毛髪にとって非常に大事な成分をたっぷりと導入します。

ヘアケア成分には分子量といって成分の大きさがあるのですが、、最初に使用する成分は非常に小さな成分。

この非常に小さな成分を毛髪深部に浸透させて前処理のヘアケア剤を効かせていきます。

またこの時に使用するヘアケア剤もFORMEが厳選した商材にアミノ酸成分をオリジナルで独自にブレンドし、

サロンで使用しています。

 

その後、縮毛矯正/ストレートパーマの一剤を塗布していくのですが、、、

毛髪の状態によってダメージが複合的になっています。

特に毛先のハイダメージ部分は一剤の力が過剰に強く働いてしまい、

そもそもダメージが大きいところに対して、余計なダメージを与えてしまう恐れがあります。

毛髪のダメージ診断をし、一剤の力が過剰に反応しないようにハイダメージ部に対して、

一剤の薬剤反応が弱くなるように保護をする薬剤を塗布していきます。

そうすることによって、ダメージが少ない箇所やハイダメージの箇所に対して均等に

一剤の反応が出来るように配慮をしていきます。

 

④ 髪質改善/ストレート/縮毛矯正の一剤ってどんなもの?

 

髪質改善ストレート/縮毛矯正の一剤を塗布の前に一剤ってそもそもどんなもの??

髪質改善ストレート/縮毛矯正に限らず、デジタルパーマ、コールドパーマにも共通していますが、

一剤に使用する薬剤は還元剤といって、毛髪のタンパク質の結合を切る役割のある成分を使用します。

これはどのようなメニューでもどこのサロンでも一緒です。

この還元剤を毛髪の状況に合わせて使用することで

毛髪ダメージを最小限に抑えながらツルツルにすることが可能になるのですが、

この還元剤の種類や調整法を誤ることで大きなダメージを与えてしまう、とっても重要な箇所になります。

毛髪の結合を切り、アイロンでまっすぐにし、酸化剤と言って2剤と言われる薬剤で再結合をし、

形状を維持することが縮毛矯正/ストレートパーマになり、その中で並行してヘアケアを行っていくのが

毛髪改善縮毛矯正/ストレートパーマになります。

一剤には主にアルカリ剤、還元剤が入っています。このアルカリのパワーと還元剤のパワーの重なりで

一剤の強さが変わってきます。強い=痛む。弱い=痛まない。といった単純な話ではありません。

還元剤の種類はFORMEでは4種類

 

 

・チオグリコール酸・・・非常に強い還元力を持つので癖が強い場合や硬毛などで活用する。

・システイン・・・還元作用のあるアミノ酸。アミノ酸なので弱い還元力で癖は伸びにくいですが、、

ダメージは弱い薬剤。・システアミン・・・上記システィンに浸透剤を結合させた還元剤。

チオグリコール酸とシスティンの間位の強さ。

・GMT・・・主に酸性の還元剤で使用する。アルカリダメージが深刻で余分なアルカリを使用しないで

出来るだけ繊細に処理を行いたい場合に使用する。

このような種類の還元剤を使用しています。成分によってメリット、デメリットがあり、

どれが一番素晴らしいとかではなく、適材適所で何を使用するのか?というのが肝心な箇所になります。

アルカリ成分×還元剤成分×ヘアケア成分×その他で構成されるのが一剤になります。

FORMEでは毛髪状態によって、成分を調整し、お客様の髪質にあった薬剤を使用しています。

100人いたら100通りの調整法があり、髪質対応が出来るのがFORMEの強みです。

お客様の髪質、求める質感に応じて選んでいきます。

 

⑤髪質改善ストレートパーマの一剤の調整って?

毛髪の状態に合わせ、一剤を調整する。

毛髪の状態に合わせ、一剤を調整し、薬剤を塗布し適度放置し薬剤を反応させていきます。

様々な薬剤があり、主にはアルカリ剤と還元剤の種類と濃度によって一剤の特徴が変わってきます。

実際に毛髪診断を行い、お客様にあった薬剤を使用していきます。

(例)・硬毛/根元に縮毛がある。・毛先は半年前に縮毛矯正を他店で行っている。

・2か月前にカラーをし、その時にハイライトでブリーチを使用している。

・根本のダメージはないが、中間部~毛先にかけてダメージがある。

ところどころブリーチダメージがあるので根本と中間部と毛先部の薬剤の調整が必要。

 

【根本箇所】根本の癖が強い部分に対しては、硬毛で薬剤が浸透しにくいので毛髪柔軟化を行い、

薬剤浸透を促進させる必要がある。また癖が強いので還元剤はかなり濃度が高く強い種類の還元剤を使う必要があり、、

また浸透反応をする時間もかかるので、薬剤塗布後放置時間を長くする。

また、顔回りや毛髪表面は毛髪が細く繊細なため配慮をする必要がある。

一般的に襟足、後頭部のぼんのくぼ付近は癖が強く、毛が強いので薬剤効果が更に鈍い。

ここも同じく配慮する必要がある。

※高還元のチオグルコール酸高濃度、phを高く設定し、浸透性に優れる薬剤をチョイスする。

 

【毛先部分/中間部分】毛先/中間部に一剤を塗布する前に薬剤の作用が鈍い根本塗布の放置時間を設定し、

その後適度な放置時間になるように配慮を行う。※放置時間で根本との時差を作り反応性を調整。

また毛先には薬剤浸透を妨げる薬剤でガードを行う。※毛先は浸透性が高く、薬剤反応も高いため、

アルカリ性の一剤ではなく、酸性のGMTを使用。また保護の役割効果が高い栄養成分たっぷりの一剤をチョイスする。※中間部分の調整は根本と毛先の薬剤の間に設定した一剤を使用する。

かなり細かい調整が必要です。この薬剤のチョイスと放置時間で毛髪ダメージが深刻化するか?

又は負担がかかるのか?が出てきます。

 

⑥一剤を流す。

髪質改善ストレート/縮毛矯正の一剤をしっかりと流す理由。

 

縮毛矯正/ストレートパーマの薬剤を塗布し、適度放置後薬剤をシャンプー台でしっかりと流します。

この段階で毛髪の結合は適度切れている状態。

この段階での流しをしっかり行うことで、一度一剤の作用を少なくする必要があります。

また、一度の水洗程度では一剤の成分の全ては抜けません。ただ、出来るだけしっかりと成分を抜き

、還元作用をマイルドにすることが重要です。

地味な作業ではありますが、、この工程も髪質改善を行いながらの髪質改善ストレートでは重要になります。

 

⑦中間処理

たっぷりと有効成分のヘアケア剤を塗布する。FORMEの髪質改善ストレートは髪質改善のヘアケアと

同時進行をしていく工程が多数あります。このヘアケア剤こそ髪質改善に大事な要素であり、

特殊な成分を活用しているわけです。ここが髪質改善ストレートの強みでもあります。

作業工程で、一剤で結合を切った状態でしっかりと水洗を行います。結合を切った状態の毛髪は非常に不安定です。

毛髪のタンパク質やCMCが流出しやすい状態で、この水洗時に一剤もしっかり流れるのですが、

毛髪の大事な成分も一緒に抜けてしまいます。その、大事な成分が抜けている状態で高温のアイロン作業を行うことで

たんぱく質のケラチンの熱凝集というダメージ要因を出してしまうリスクがあるのです。

この時の工程でしっかりと一剤を流した後に毛髪に大事な成分を補うことが重要になります。

その時に使用する成分で最も重要な成分がケラチンというたんぱく質になります。

ヘアケアに使用するケラチンも様々なケラチンがあります。

その中で特殊な【活性ケラチン】といってケラチンを抽出する際に劣化がない状態で

取り出すことに成功した原料があります。その特殊な活性ケラチンを導入します。

 

その他アミノ酸やCMCの細かい成分を導入し、水洗時に流れ出た成分の補給を行います。

 

また、この時に導入する成分は非常に小さな成分です。そのままでは定着性が少なくなるので、

導入した成分を架橋と言って、成分同士を繋げ成分を大きくし流出を防ぐ違う成分を使用していき、

更に成分の流出を防ぎながらアイロン作業が出来る環境を整えていきます。

また、この後の作業工程に高熱でのアイロン作業があるのですが、

この時に起こる熱凝集といって高熱のダメージがあるのですが、、その熱凝集を抑制する成分も同時に

導入をしていき熱によるダメージリスクを下げていきます。

 

⑧ドライ工程

ドライヤーで乾かす際に重要な毛髪水分量

 

ストレートアイロンでの作業を行う前にドライヤーで適度毛髪を乾かしていきます。この時にどれだけ毛髪に水分を残しているか?で仕上がりが変わってきます。毛髪もヘアケア成分も大まかには同じなのですが、

成分というものは水を含むと不安定な状態ですが、水分が抜けると成分は安定をしていきます。

 

 

例えばコーヒーをこぼした際に、その時は水溶液状になってますが、、乾いてくるとカチカチの状態になります。

また、例えばカーペットにこぼした際に乾いた状態でごしごし拭いてもコーヒーの汚れは取れませんが、

一度濡らすと汚れが落ちやすくなります。

毛髪も同じような反応があります。

縮毛矯正/髪質改善ストレートパーマの1液は水洗しても残留するのですが、

この残留した成分は毛髪が濡れている状態だと反応性が残り、かわかすことで反応性が無くなります。

アイロンを行っている最中に水分が残っていれば、残留した一剤は反応しますが、

乾いていると反応性が止まるのです。

ということは、、、一剤の反応が足りている状態ならしっかりと乾かし、

逆に反応性が足りない状態なら水分を残しておく。

ということが重要になり、なんとなく乾かしているわけではないんです。毛髪にどの程度の水分を残しておくのがベストなのか?というのは、とっても重要な箇所になります。

 

⑨ストレートアイロン工程

ストレートアイロンでまっすぐ癖を伸ばし、ヘアケア成分を固定化する。

 

 

ここまでの工程が非常に長かったのですが、、実際にはシャンプー~アイロン作業が始まるまでの時間は

1時間程度になります。ここでようやくアイロン作業に入ります。

ここまで細かい施術を受けたことがない方は正直驚くかもしれません。

ここまで丁寧に作業を行うものなのか??と思うかもしれませんね。

では、アイロン工程に移るのですが、、適度水分をドライヤーで抜いた状態で、アイロンで作業を行います。

ここでもこだわりがあるのですが、ここは技術的な分野になります。アイロンの圧のかけ方、アイロン温度、

熱を置いていくスピードで仕上がりが大分変ってしまうのです。

また、このアイロン工程での脱水~高温での作業で癖も伸びるのですが、

ヘアケア成分もここの工程で固定化されていきます。なので、ヘアケア薬剤の反応と毛髪の反応と一剤の反応が

複合的に出てくるので、ここが職人の勘といいますか、ある程度の慣れが必要になります。

ベテランで縮毛矯正を何度も何度も行っていないとこの感覚はつかめないため、

若手の美容師が苦手な作業でもあります。アイロン作業で、的確な仕事が出来ると仕上がりが大きく変わり

艶髪を作ることが可能になります。

 

 

 

⑩ニ剤の塗布

ニ剤ってそもそもどんな意味があるの??

縮毛矯正/ストレートパーマの一剤のアルカリ/還元で一度毛髪の結合を切り、水洗し、その後ヘアケア剤を導入します。

アイロンでまっすぐに形を作りつつヘアケア成分を固定化させるまでの工程が終わりました。

次にニ剤を塗布していくのですが、、ニ剤は過酸化水素又は類似した酸化剤を使用していきます。

酸化剤の役割は一度還元作用で結合が切れた状態を再結合させる為に使用する薬剤です。

酸化剤も様々なのですが、酸化が上手くいかないと再結合が上手くできません。

再結合が上手くいかなった毛髪成分は他の成分とつっくいてしまい、

コレがまた厄介なダメージの元になってしまうのです。なので、軽ーくニ剤を塗布し反応させるのではなく、

毛髪に丁寧に丁寧にこまくかく塗布し反応をさせていくことが重要になります。

FORMEではシャンプー台で酸化定着させることにより髪全体に満遍なく安全に定着しています。

 

 

11.後処理

毛髪成分とヘアケア成分を熱と酸化剤で固定化し、最後にキューティクルのケアを行う。

 

 

ここまでの施術で適正な保護と還元とヘアケアと結合を行ってきました。

 

毛髪は最低限度のリスクで癖を伸ばし、最大限の効果の出るヘアケア剤で、最適な処理を行い、

ハリコシがアップし艶々している状態で再結合し、固定化されている状態です。

最後の最後に毛髪表面のキューティクルのケアを行います。キューティクルの間に含まれるミネラル不足による、

毛髪表面の荒れ。また、薬剤を使用した施術でのキューティクルへの負担があるため、

毛髪のキューティクルは開きやすくなっている環境です。

折角のヘアケア剤が度重なるシャンプー等で流出し、また毛髪成分も外部に流出することでの経過ダメージをいうのが出てきてしまうのです。それらを防ぐために毛髪表面を保護し、開いたキューティクルを強力に接着させる必要があります。

 

 

その時に使用するメインの成分が加水分解シルク(シルクPPT)といってキューティクルの接着性を高める原料と、

キューティクルの接着に特化したヘアケア原料を使用したトリートメントになります。

そのトリートメントで最後の毛髪表面の保護をし、キューティクルの形状を整えています。

 

12.仕上げ

最後仕上げ。

徹底的に作り上げた艶髪をサラサラにし、質感を良くしていきます。

 

洗い流さないトリートメント。こちらはFORMEが厳選した商品になります。リケラエマルジョン。

とくかくつやを出し、櫛通りをよくし、しっとりサラサラするアイテムです。

ケラチンPPTとγ-ドコサラクトンが内側にケラチンタンパクを熱の力で閉じ込めます。

こちらを塗れている状態で塗布し、良くコーミングしてしっかりと乾かします。

これで縮毛矯正の出来上がり。

 

 

 

こんな感じのメニューになっています。とても一言で説明できる内容ではないのが伝わりましたでしょうか?

また、こだわり抜いたメニューであることは文章を読んでいただいた方はよく理解できるかと思います。

なぜ?ここまで勉強をし、更に追求を続けるのか??

【出来ること全てを行いたい。お客様の髪の毛と全力で向き合いたい。】

それだけです。

可能性は無限大。出来ることはすべてやる。そして毎日勉強し、常に進化をする。

これらの積み重ねで、いつの間にかここまで成長しました。何が何でも僕が出来る最大限のことを提供したい。

これだけです。何がなんでも自分で何とかするという覚悟を持って日々精進しています。

これが現段階での艶髪最前線であり、山梨の髪質改善ストレートにおいて牽引していける自信もあります。

髪質にお悩みのある方。ぜひともご相談をお待ちしております。

僕達が出来ることは【全てやります】

非常に長い文章でしたね。ご一読お疲れ様でした。。

 

ではいつか皆様に会える日を楽しみにしております。ご一読ありがとうございました。

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